日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

【禾乃登】 日本道観総本部 2017年9月1日

日本道観総本部スタッフです。

 

 

今の季節は、二十四節気七十二候では、処暑末候
『禾乃登~こくものすなわちみのる』です。

9月2日~9月6日

 

 

「こくもの」とは穀物の事。

秋になりさまざまな穀物が実るという意味です。

 

 

 

青々としていた水田も徐々に金色に染まり、

新米も出回りはじめる、まさにそんな時期。

 

 

 

私たち日本人が、秋の訪れを明瞭に知るのは、

やはり稲穂の実りではないでしょうか。

 

 

 

日増しに稲穂の先が重くなって垂れ、少し色づきはじめると、

『あぁ、秋がやって来たのだな』と思います。

 

 

禾乃登/日本道観総本部

日に日に稲穂の先が重くなってきました。

稲穂はこぼれるように実り、色づいています。

 

 

 

 

今日も楽しい一日をおすごしください。

 

 

 

日本道観総本部 スタッフ