日本道観総本部スタッフです。
今の季節は、二十四節気七十二候では、
『霜始降 〜しもはじめてふる』です。
10月23日~10月27日
氷の結晶である霜が、はじめて降りる頃。
昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが
霜で真っ白になっていることから、
雨や雪のように空から降ってくると思われ
ていました。そのため「霜は降る」と
いうのだそうです。
葉や土が、氷の結晶をまとい、朝日を浴びて
キラキラと輝く姿は非常に美しいですが、
一方、霜の発生により、作物に影響が出るなど
困ることもあります。 自然の美しさを
感じながら、うまく自然と付き合っていきたい
ものですね。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ