日本道観総本部スタッフです。
今の季節は、二十四節気七十二候では、
『土脉潤起 〜つちのしょううるおいおこる』です。
2月19日~2月23日
冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、
その雨が大地に潤いをあたえる頃という意味です。
寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。
冷たい雨と言うのは、雲の中の温度が低く、
氷の粒を含んでいるような、冷たい雲から降ってきます。
一方、暖かい雨は、雲の中の温度が比較的高く、
氷の粒を含んでいない雲から降ってきます。
冷たい雨と違って、一度も氷になることなく
地上に降って来るため、暖かい雨とされています。
春へ向け、また一歩季節が進んでいきますね。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ