日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

【雷乃発声】 日本道観総本部 2018年3月31日

日本道観総本部スタッフです。

 

 

今の季節は、二十四節気七十二候では、
『雷乃発声 〜かみなりすなわちこえをはっす』です。

3月31日~4月4日

 

 

 

春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。

この頃の雷は夏のように長くなることは少ないものの、

季節の変わり目であり大気が不安定であることから、

雪や雹(みぞれ)を降らせることもあります。

 

 

 

大和言葉では「神鳴り」。雷は神が鳴らすもの、と信じられていました。

そして、雷鳴とは、雷が地面に落下したときの衝撃音ではなく、

放電現象が発生したときに生じる音なのだそうです。

日本語の成り立ちや意味を知ると、改めて面白く深いですね。

 

  

雷乃発声/日本道観総本部

 

 

  

 

 

今日も楽しい一日をおすごしください。

 

 

 

日本道観総本部 スタッフ