日本道観総本部スタッフです。
今の季節は、二十四節気七十二候では、
『玄鳥至 〜つばめきたる』です。
4月5日~4月9日
冬の間、暖かい東南アジアの島々で
過ごしていたツバメが海を渡って、
日本にやってくる頃。
つばめの飛来は、本格的な春と
農耕シーズンを表しています。
燕は穀類などを食べず、
作物に害を及ぼす虫などを捕食するので、
益鳥として大切にされてきました。
カラスなど天敵に襲われにくいためか、
人家の軒先などに巣をつくるので、
子育てに励む姿もよく見られますね。
昔から、燕が巣をつくる家は縁起が良いと言われています。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ