日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

【玄鳥至】 日本道観総本部 2018年4月5日

日本道観総本部スタッフです。

 

 

今の季節は、二十四節気七十二候では、
『玄鳥至 〜つばめきたる』です。

4月5日~4月9日

 

 

冬の間、暖かい東南アジアの島々で

過ごしていたツバメが海を渡って、

日本にやってくる頃。

つばめの飛来は、本格的な春と

農耕シーズンを表しています。

 

 

燕は穀類などを食べず、

作物に害を及ぼす虫などを捕食するので、

益鳥として大切にされてきました。

カラスなど天敵に襲われにくいためか、

人家の軒先などに巣をつくるので、

子育てに励む姿もよく見られますね。

昔から、燕が巣をつくる家は縁起が良いと言われています。 

 

 

玄鳥至/日本道観総本部

 

  

今日も楽しい一日をおすごしください。

 

 

 

日本道観総本部 スタッフ