日本道観総本部スタッフです。
今の季節は、二十四節気七十二候では、
『鷹乃学習 〜たかすなわちわざをならう』です。
7月18日~7月22日
五・六月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃。
独り立ちができるよう、飛び方を覚え、
獲物の捕り方を覚える頃と言われています。
人間の生活に深い関わりを持ってきた鷹。
鷹は、鉄砲がない昔、カモやキジやハト、さらに
ウサギやタヌキまで調達してきました。
『鷹狩り』は高貴な方たちのスポーツであり、
日本では儀式のための獲物を捕るにも
欠かせない存在でした。
暑い日が続いています。
今日も元気で楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ