日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

【禾乃登】 日本道観総本部 2018年9月2日

日本道観総本部スタッフです。

 

 

今の季節は、二十四節気七十二候では、
『 禾乃登〜こくもつすなわちみのる』です。

9月2日~9月7日

 

 

「こくもの」とは穀物の事。

秋になりさまざまな穀物が実る、という意味です。

青々としていた水田も徐々に金色に染まり、

新米も出回りはじめる時期です。

「禾」という字は粟(あわ)の穂が

たわわに実った様子をかたどったもので、

中国でも日本でも、古代では穀物と言えば

米や麦ではなく主に粟のことでした。

 

 

ヒエ・アワと言うと昔食べられていたというイメージですが、

現代では、白米に混ぜて雑穀ご飯として

栄養バランスを考えて食する健康志向の人々にも

人気のようです。

  

禾乃登/日本道観総本部

 

  

 

今日も楽しい一日をおすごしください。

 

 

 

日本道観総本部 スタッフ