日本道観総本部スタッフです。
本日より、二十四節気七十二候では、
『朔風払葉〜きたかぜこのはをはらう』です。
2018年11月27日~12月1日
冷たい北風が木々の葉を落とす頃。
朔風とは北風の木枯らしのことです。
地面に広がる落ち葉と、
葉を落とした木々は初秋の景色の
象徴とも言えますね。
枝と幹だけになった木々は寂しげですが、
その代わりに、青々と葉が茂る季節には
隠れていたまわりの景色が見えたり
また、空が広く見渡せるようになります。
北国、雪国では落ち葉の上に雪が積もって
あたり一面を白く覆いはじめます。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ