日本道観総本部スタッフです。
『穀雨〜こくう』です。
穀雨は春雨が降って百穀を潤す頃
という意味があります。
穀雨の頃には、南から水蒸気を多く含んだ
空気が流れ込むようになり、
低気圧が通過するときには
まとまった雨が降るため、
田畑を潤して農作物の新芽を成長させます。
雨が大地を潤し、穀物などの
命を育ててくれるんですね。
このように、日本の季節を表す言葉には
農耕にまつわるものが
多くあることがわかります。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ