日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

【芹及栄・七草】 日本道観総本部 2019年1月7日

日本道観総本部スタッフです。

 

 

2019年1月6日より、二十四節気七十二候では、
小寒の次候『芹及栄〜せりすなわちさかう』です。

 

 

芹が生え始める頃。

芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。

春の七草には欠かせない存在です。

 

今日1月7日は「七草」ですね。

春の七草として覚えた方も多いことでしょう。

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ

すずな、すずしろ」

 

七草を刻んで、おかゆに混ぜて食べると、

一年の邪気を払い、万病を除くとされます。

七草に含まれるミネラルやビタミン類が

消化器や呼吸器に有効とされ、

七草がゆ」は年末年始の食べ過ぎ・飲み過ぎ等で

弱った胃腸を優しく整えてくれます。

 

 

芹及栄/日本道観総本部

 

 

暖かくして、今日も楽しい一日をおすごしください。

 

 

 

日本道観総本部 スタッフ