日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【蟄虫培戸】 日本道観総本部 2021年9月28日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、秋分の次候 『蟄虫培戸〜むしかくれてとをふさぐ』です。 2021年9月28日~10月2日 外で活動していた虫たちが 冬ごもりの支度をはじめる頃。 虫たちは秋冬が終わるのを、 約半年間も土の中で…

【雷乃収声】日本道観総本部 2021年9月23日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、秋分の初候 『雷乃収声〜かみなりすなわちこえをおさむ』です。 2021年9月23日~9月27日 夏の間に鳴り響いた雷が収まり 夕立の回数も減ってくる頃。 空にはモコモコとした鱗雲があらわれます…

【秋分】日本道観総本部 2021年9月23日

日本道観総本部スタッフです。 本日 9月23日は、二十四節気の 『秋分〜しゅうぶん』です。 秋分の日は春分の日(3月21日頃)と同様で 昼と夜の長さが同じです。 ですが、気温は秋分と春分では大きく異なります。 これは、地球上の空気が温まったり冷えたりす…

【玄鳥去】 日本道観総本部 2021年9月18日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、白露の末候 『玄鳥去〜つばめさる』です。 2021年9月18日~9月22日 春先に日本にやってきたツバメが、 再び日本から、暖かい南の地域へと 帰っていく頃。 また来年の春先に戻ってくるまで、 …

【鶺鴒鳴】 日本道観総本部 2021年9月12日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、白露の次候 『鶺鴒鳴〜せきれいなく』です。 2021年9月12日~9月17日 鶺鴒が鳴きはじめる頃。 日本書紀には、イザナギとイザナミに 男女の交わりを交わそうとした時に、 その仕方を教えたの…

【草露白】日本道観総本部 2021年9月7日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、白露の初候 『草露白〜くさのつゆしろし』です。 2021年9月7日~9月11日 草花の上に降りた朝露が、 白く涼しく見える頃。 夏から秋への変わり目です。 「露が降りると晴れ」という 言葉があ…

【白露】 日本道観総本部 2021年9月7日

日本道観総本部スタッフです。 本日 9月7日は、二十四節気の 『白露〜はくろ』です。 白露とは、野の草に露が宿って白く見え、 秋の趣が感じられる頃という意味です。 白露(はくろ)を過ぎる頃になると 日中は残暑があるものの、 夜が長くなるにつれて 朝晩…

【禾乃登】日本道観総本部 2021年9月2日

日本道観総本部スタッフです。 本日より 二十四節気七十二候では、処暑の末候 『禾乃登〜こくものすなわちみのる』です。 2021年9月2日~9月6日 「禾乃登」とは、田に稲が実り、 稲穂が色づきついてくる頃。 稲穂はこぼれるように 垂らして揺れています。 禾…