日本道観総本部だより

日本道観総本部スタッフが、四季折々の写真とともに、おたよりするよう更新します。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【霞始靆】 日本道観総本部 2018年2月24日

日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 霞始靆〜かすみはじめてたなびく』です。 2月24日~2月28日 張り詰めたように乾燥した空気が少しずつうるみ、 湿度が増してくる頃。 遥か遠くに見える景色も うすぼんやりと、かすんで…

【土脉潤起】 日本道観総本部 2018年2月19日

日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『土脉潤起 〜つちのしょううるおいおこる』です。 2月19日~2月23日 冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、 その雨が大地に潤いをあたえる頃という意味です。 寒さもゆるみ、眠っていた動物…

【雨水】 日本道観総本部 2018年2月19日

日本道観総本部スタッフです。 今日 2月19日は、二十四節気の 『 雨水〜うすい』です。 降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃。 山に積もった雪も、ゆっくりと解け出し、 田畑を潤します。 昔より、雨水は農耕を始める時期の目安と されてきました。 春一…

【魚上氷】日本道観総本部 2018年2月14日

日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『魚上氷 〜うおこおりをいずる』です。 2月14日~2月18日 次第に春めき、凍っていた川や湖の表面が割れ、 魚が飛び跳ねる様子を表した候です。 そんな春先の薄く張った氷や解け残った氷…

【黄鶯睍睆】 日本道観総本部 2018年2月9日

日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『黄鶯睍睆 〜うぐいすなく』です。 2月9日~2月13日 春の到来を告げる鶯が鳴き出す頃。 春に先駆けて咲く梅の花を「春を告げる花」、 その頃に鳴く鶯を「春告鳥」と呼びます。 こうして…

【東風解凍】 日本道観総本部 2018年2月5日

日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『東風解凍 〜はるかぜこおりをとく』です。 2月4日~2月8日 東の風と書いて、「こち」とも読みますね。東風が「氷を散らす風である」という所から 「氷」の「こ」と「散る」の「ち」を取…

【立春】 日本道観総本部 2018年2月4日

日本道観総本部スタッフです。 今日 2月4日は、二十四節気の 『 立春〜りっしゅん』です。 旧暦では、一年のはじまりは立春からと 考えられていました。 そのため、八十八夜など、季節の節目の 行事は立春を起点として定められています。 まだまだ寒さは厳し…