2018-01-01から1年間の記事一覧
日本道観総本部スタッフです。 本日 9月8日は、二十四節気の 『 白露〜はくろ』です。 白露とは、夜中に大気が冷え、 木や草に朝露が宿り始める頃。 日中の暑さも和らぎはじめ だんだんと秋の気配が深まってきます。 野山に咲く秋の七草がまとう 朝露の白い…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 禾乃登〜こくもつすなわちみのる』です。 9月2日~9月7日 「こくもの」とは穀物の事。 秋になりさまざまな穀物が実る、という意味です。 青々としていた水田も徐々に金色に染まり、 新…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 天地始粛〜てんちはじめてさむし』です。 8月28日~9月1日 ようやく暑さが収まり始める頃。 天気図には秋雨前線が登場し、 冷たい空気とともに秋を運んできます。 とはいえ、今年はま…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 綿柎開〜わたのはなしべひらく』です。 8月23日~8月27日 綿を包む柎(はなしべ)が開き始める頃。 柎とは花の萼(がく)のこと。 柎が開き始めると、ふわふわとした綿毛が 中からとび出…
日本道観総本部スタッフです。 本日 8月23日は、二十四節気の 『 処暑〜しょしょ』です。 処暑とは、厳しい暑さの峠を越す頃。 朝夕は涼しい風が吹き、夜には心地よい 虫の声が聞こえてくる頃です。 暑さはやわらいできて、米など穀物も実り始めます。 そし…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 蒙霧升降〜ふかききりまとう』です。 8月18日~8月22日 森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。 徐々に日中の暑さから解放され、 朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、 深い霧が幻想…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 寒蝉鳴〜ひぐらしなく』です。 8月13日~8月17日 夏の終わりを告げるかのように、 ヒグラシが鳴いている頃。 ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、 終わってしまう夏を惜しんでいる…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『涼風至 〜すずかぜいたる』です。 8月7日~8月12日 夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃。 夕方頃に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれますが、 日中の陽射しはまだま…
日本道観総本部スタッフです。 今日 8月7日は、二十四節気の 『立秋〜りっしゅう』です。 まだまだ暑い日が続く8月初旬ですが、 季節の挨拶が「暑中見舞い」から 「残暑見舞い」に替わります。 日本の夏の風物詩、全国高校野球大会が 甲子園で始まるのも、こ…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『大雨時行 〜たいうときどきふる』です。 8月2日~8月6日 大暑の末候で、夕立や台風など 夏の雨が激しく降る頃。 青空に湧き上がる入道雲は、 夕立がやってくることを教えてくれます。 …
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 土潤溽暑〜つちうるおうてむしあつし』です。 7月28日~8月1日 熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃。 この暑さをしのぐために 打ち水などが見られます。 しかし、木や草花にとっては…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『桐始結花 〜きりはじめてはなをむすぶ』です。 7月23日~7月27日 今日からは、大暑の初候「桐始結花」 桐が花を咲かせる頃です。 桐は、古くから神聖な木とされていますが、 現在も日本…
日本道観総本部スタッフです。 今日 7月23日は、二十四節気の 『大暑〜たいしょ』です。 大暑とは、一年の内で最も暑さが 厳しく感じられる時期。 小暑から数えて15日目頃。 暑さの中、体力を保つために鰻を食べる 「土用の丑」があったり、夏祭りや花火大会…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『鷹乃学習 〜たかすなわちわざをならう』です。 7月18日~7月22日 五・六月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃。 独り立ちができるよう、飛び方を覚え、 獲物の捕り方を覚える頃と言…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『蓮始開 〜 はすはじめてひらく』です。 7月12日~7月17日 蓮がゆっくりと蕾をほどき、花を咲かす頃。 水底から茎を伸ばし、水面に葉を浮かべ、 そして美しい花を咲かせる蓮。 その美し…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『温風至 〜あつかぜいたる』です。 7月7日~7月11日 降り注ぐ陽の光が、だんだんと強くなる頃。 「温風」とは、湿った空気が山を越え、乾いた空気が 風邪となって吹き降ろす「フェーン現…
日本道観総本部スタッフです。 今日 7月7日は、二十四節気の 『小暑〜しょうしょ』です。 暑さがどんどん増していくという意味があり、 この頃から夏の暑さが本格的になっていきます。 また、梅雨が終わる頃でもあるため、集中豪雨が 発生することもあります…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『半夏生 〜はんげしょうず』です。 7月2日~7月6日 夏至から11日目に当たります。 半夏(からすびじゃく)が生える頃で、 半夏生の名をもつ草の葉が白く染まる頃。 農事の節目ともされてお…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『菖蒲華 〜あやめはなさく』です。 6月26日~7月1日 文字通り、菖蒲の花が咲く頃という意味です。 ですが、この時期咲くのは「あやめ」より 「はなしょうぶ(花菖蒲)」の方だと言われて…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『乃東枯〜なつかれくさかるる』です。 6月21日~6月25日 冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。 花穂は夏枯草と呼ばれています。 色鮮やかな夏の花が開花するという…
日本道観総本部スタッフです。 今日6月21日は、二十四節気の 『夏至〜げし』です。 太陽高度が最も高くなり、一年で最も日が長い日。 昼の時間は、冬至と比べ5時間も長いそうです。 気温が上がり、暑さも日に日に増していきます。 一方、日照時間は今日を境…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 梅子黄〜うめのみきばむ』です。 6月16日~6月20日 梅雨入りとともに、青かった梅が 次第に黄色みを帯び、熟してくる頃。 雨が続き、どんよりとした景色に 梅の黄色が彩りを添えていま…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 腐草為螢〜くされたるくさほたるとなる』です。 6月11日~6月15日 ホタルが暗闇に光を放ちながら飛び交う頃です。 ホタルは別名「朽草(くちくさ)」と呼ばれています。 土の中でサナ…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 蟷螂生〜かまきりしょうず』です。 6月6日~6月10日 秋の内に産み付けられた卵から、 カマキリの幼虫が孵化する頃。 カマキリは農作物には手をつけず、 害虫を捕まえてくれる、 私たち…
日本道観総本部スタッフです。 今日6月6日は、二十四節気の 『芒種〜ぼうしゅ』です。 芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の 種を撒く頃のことで、稲の穂先にある 針のような突起を芒(のぎ)と呼びます。 梅の実が青から黄色に変わり、 蛍が現れ始める頃でも…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『麦秋至 〜むぎのときいたる』です。 5月31日~6月5日 麦が熟し、たっぷりと金色の穂が実り始める頃。 四季では初夏ですが、この時期は麦の実る時期なので 収穫の時を表す「秋」という言…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『紅花栄 〜べにばなさかう』です。 5月26日~5月30日 紅花の花が咲きほこる頃。 紅花は、古代エジプト時代から 染料や口紅として利用されていました。 花びらの水に溶ける黄色の色素と、…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『 蚕起食桑〜かいこおきてくわをはむ』です。 5月21日~5月25日 蚕が食べる桑の葉をたくさん茂る頃で、 蚕はいっぱい食べて成長します。 蚕は、実は家畜化された昆虫で、 人間の手助けな…
日本道観総本部スタッフです。 今日5月21日は、二十四節気の 『小満〜しょうまん』です。 あらゆる生命が満ち満ちていく時期、 太陽の光を浴び、万物がすくすくと 成長していく季節です。 秋にまいた種が冬を経て春に成長する様子に、 「一安心する」(小満…
日本道観総本部スタッフです。 今の季節は、二十四節気七十二候では、『竹笋生〜たけのこしょうず』です。 5月16日~5月20日 竹笋 (タカムナ. タケノコの古い呼び方)が 生えてくる時季をいいます。 食材としての筍(孟宗竹の若い茎)は、 日本ではこの時季…