日本道観総本部スタッフです。
今の季節は、二十四節気七十二候では、
『桜始開〜さくらはじめてひらく』です。
3月26日~3月30日
古くから私たち日本人が愛する花・桜が咲く頃となりました。
かつて奈良時代までは、花見といえば「梅」でしたが、
平安時代以降は、「桜」に変わったようです。
そして、田植えの準備が始まる頃に咲き出す桜には、
山から降りてくる田の神が桜の木に宿り、
1年の豊作を約束をするという伝説があるのだそうです。
現代では、桜の季節と言えば卒業式や入学式がパッと目に浮かびます。
桜は、昔も今も日本人にとって本当に特別な存在なのですね。
今日も楽しい一日をおすごしください。
日本道観総本部 スタッフ