2019-01-01から1年間の記事一覧
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『蚯蚓出〜みみずいずる』です。 2019年5月11日~5月15日 冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃。 「啓蟄」の頃に出てくる生き物が多いですが、 ミミズは活動を始めるのが遅いんで…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『蛙始鳴〜かわずはじめてなく』です。 2019年5月6日~5月10日 春先に冬眠から目覚めた蛙が 野原や田んぼで、元気に活動を始めて 鳴き声が盛んになる頃。 蛙は、生まれてから別の場所へ…
日本道観総本部スタッフです。 本日5月6日は、二十四節気の 『立夏~りっか』です。 立夏は、春分と夏至の中間にあたり、 暦の上で夏が始まる日です。 日差しが強さを増し、木々の緑も 濃さを増していきます。 季語にもなっている「薫風(くんぷう)」、 「…
日本道観総本部スタッフです。 遂に新しい時代「令和」がスタートしました! 今日から、二十四節気七十二候では、 『牡丹華〜ぼたんはなさく』です。 2019年5月1日~5月5日 牡丹が開花し始める頃。 美しい存在感で、どこか堂々とした風情ですね。 花言葉は、…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『霜止出苗〜しもやみてなえいずる』です。 2019年4月25日~4月30日 4月も下旬となり、気温が上がって 暖かさも安定してきました。 北国でも夜間の冷え込みがなくなり、 霜も降りなくな…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 穀雨の初候『葭始生〜あしはじめてしょうず』です。 2019年4月20日~4月24日 葭(あし)はイネ科の多年草で、 川などの水辺に広く自生しています。 葭が芽吹き始め、緑一色に輝き始める…
日本道観総本部スタッフです。 本日 4月20日は、二十四節気の 『穀雨〜こくう』です。 穀雨とは、春雨が降って百穀を潤す頃という意味です。 穀物を育てるには絶好の気候で「雨生百穀」 (雨が百種の穀物を生じさせる)と言われ、 ここから「穀雨」という言…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『虹始見〜にじはじめてあらわる』です。 2019年4月15日~4月19日 雨上がりに、空に初めて虹がかかる頃。 春のお天気は不安定で、雨の日も多くなります。 春から夏にかけて降る夕立ち。 …
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『鴻雁北〜こうがんかえる』です。 2019年4月10日~4月14日 春先に日本へやってくるツバメたちとは逆に、 冬の間を日本で過ごした雁たちが 北のシベリアへと帰っていく頃。 七十二候の寒…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 清明の初候『玄鳥至〜つばめきたる』です。 2019年4月5日~4月9日 「玄鳥 (げんちょう)」とはツバメの異名で、 黒い鳥という意味です。 冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていた …
日本道観総本部スタッフです。 本日 4月5日は、二十四節気の 『清明〜せいめい』です。 清明はその字が表す通り 「すべてのものが、清らかで生き生きとする頃」 という意味を表しています。 気候が温暖となって、青空が広がり草木が芽吹く 頃ですね。 中国で…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『雷乃発声〜かみなりすなわちこえをはっす』です。 2019年3月31日~4月4日 春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が鳴りはじめる頃。 この時期の雨は、大地を潤す「恵みの雨」ですね。 こ…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『桜始開〜さくらはじめてひらく』です。 2019年3月26日~3月30日 全国各地から桜の開花の便りがが届く頃。 今年も、桜前線が北上中です。 ソメイヨシノの開花発表は春の嬉しい便りです…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『雀始巣〜すずめはじめてすくう』です。 2019年3月21日~3月25日 雀が巣を作り始める頃。 「つがい」で行動する雀の姿が目につくようになります。 民話、童謡にも用いられ、日本人にと…
日本道観総本部スタッフです。 本日 3月21日は、二十四節気の 『春分〜しゅんぶん』です。 冬の寒さも和らぐ頃。 昼と夜の長さが、ほぼ同じになる日です。 そして、桜の開花情報が聞かれるのも この頃からです。 昔から『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますね。…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『菜虫化蝶〜なむしちょうとなる』です。 2019年3月16日~3月20日 冬を越したさなぎが羽化し、蝶へと生まれ変わって、 軽やかに舞い飛ぶ頃。 菜虫とは、菜の花や大根や蕪などの葉につく …
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『桃始笑〜ももはじめてさく』です。 2019年3月11日~3月15日 桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。 「咲く」という言葉を「笑う」とあらわすのは 日本語の表現力の豊かさですね。 確か…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『蟄虫啓戸〜すごもりむしとをひらく』です。 2019年3月6日~3月10日 土中で冬眠をしていた虫たちが、 暖かい春の日差しのもとに出て きはじめる頃。 土から出る事を、「とをひらく」 と…
日本道観総本部スタッフです。 本日 3月6日は、二十四節気の 『啓蟄〜けいちつ』です。 「啓」は「開く」、「蟄」は 「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味で、 虫が冬眠から目覚め活動を始める頃を指します。 虫が活動を始めるのは、一日の平均気温が…
日本道観総本部スタッフです。 今日から弥生3月ですね。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『草木萠動〜そうもくめばえいずる』です。 2019年3月1日~3月5日 雨水の末候。 ほんのりと薄緑に色づく草花の芽が見られる頃。 やわらかい春の日差しの中、木…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『霞始靆〜かすみはじめてたなびく』です。 2019年2月24日~2月28日 霧やもやのため、遠くの山や景色が ほのかに現れては消え、山野の情景に趣が加わる頃。 春に出る霧を霞(かすみ)と呼…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『土脉潤起〜つちのしょうううるおいおこる』です。 2019年2月19日~2月23日 冷たい雪が暖かい春の雨に変わり、 大地が潤い活気づく頃。 降っていた雪がしっとりとした春の雨に変わり、 …
日本道観総本部スタッフです。 本日 2月19日は、二十四節気の 『雨水〜うすい』です。 雨水は雪から雨に変わる頃を言います。 降っていた雪が春の雨に変わり、 冬の間積もっていた雪や氷が 解けて水になる頃という意味です。 立春から2週間過ぎ、日も随分長…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『魚上氷〜うおこおりをいずる』です。 2019年2月14日~2月18日 春の暖かさで湖や川の氷が割れ、 氷下で泳いでいた魚が氷の上に跳ね上がる頃。 温かくなった水の中に、 ゆらゆら泳ぐ魚の…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『黄鶯睍睆〜うぐいすなく』です。 2019年2月9日~2月13日 「ホーホケキョ」と、ウグイスが 美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃。 実は、「ホーホケキョ!」と鳴くのは雄だけです…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『東風解凍〜はるかぜこおりをとく』です。 2019年2月4日~2月8日 このところ、風の強い日が多いですね。 周期的な低気圧の通過によって、 春の兆しとなる暖かい春の風も吹き始めていま…
日本道観総本部スタッフです。 本日 2月4日は、二十四節気の 『立春〜りっしゅん』です。 立春は暦の上で春が始まる日を言います。 二十四節気の最初の節で、立春の前日の節分は 季節の分かれ目を指し、八十八夜や二百十日などは 立春から数えます。 梅の花…
日本道観総本部スタッフです。 本日 2月3日は『節分〜せつぶん』です。 節分は季節の分かれ目で、 本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しますが、 現在では節分というと春の節分、立春の前日を指します。 これは立春から始まる二十四節気が春の節分で一…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 『鶏始乳〜にわとりはじめてとやにつく』です。 2019年1月30日~2月2日 鶏が春の気配を感じ、卵を産み始める頃。 養鶏が中心となった現代では分かりづらい状況ですが、 元々は、鶏の産卵…
日本道観総本部スタッフです。 今の時期は、二十四節気七十二候では、 大寒の次候 『水沢腹堅〜さわのみずこおりつめる』です。 2019年1月25日~1月29日 沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。 例年この時期に、一年での最低気温の記録が 出ることが多いよう…